NOGIOMOI

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山形のウォルトディズニーが書くブログ。

2019年6月9日「マーチンの奇跡」ー乃木坂46 4thアルバムスペシャルイベント感想

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天国から失礼します。

 

 

どうも、大縄跳びなのにマーチンを履いてスペイベに臨んだバカです。

 

 

さて、生田絵梨花さんと乃木坂46を好きになって4年と6ヶ月(これは本当)、まさか自分がスペイベに行くなんて思ってもいませんでした。もちろん行きたい気持ちはありましたけど、”お金が無い”とか”どうせ当たらない”とかそんな理由をつけて今まで応募すらしてきませんでした。

 

当選のメールを見たときは声が出なかったというか、本当に震えが止まらなかったです。今はもう以前のように個別握手会で握手することはできない(?)し、今年は1月、3月、5月と「グレートコメット」、「ロミオとジュリエット」、「レミゼラブル」でミュージカル女優「生田絵梨花」を観てきたのもあって改めて恐れ多いというか、想像がつかないというか。直前まで実感という実感は湧かなかったです。

 

 

ここからスペシャルイベント「大縄跳び」の感想に移ります。

 

このイベントはメンバー(生田さん)とマネージャーさんが大縄を回す係で、オタクが跳ぶというもはや滑稽(?)なスペシャルイベントです。いや一緒に跳べると思ってたので(オタクにそんな権利はない)ワクワクしてたのですが、やはりそう簡単に思い通りにいかないのが人生なのかもしれません。

 

生田さんが端っこで縄を回すということは、それはもうみんなで生田さんの前の座の奪い合いだろうなと思ってたのですが、何も争いなどなく意外とすんなり位置が決まりました。僕はどの位置だったのかというと、ど真ん中です。センターです。僕はあまりガツガツ行ける人ではないのでこうなることは予想していましたが、ここぞという時でも弱気な自分に正直涙が出そうになりました。

 

さて、並びが決まるや否や、生田さんが前の方から「みんなはスペイベ初めて?」と近づいてきていきなり死ぬところでした。何と言ってもその距離。コメットシートを経験していますがその時よりも確実に生田さんに近く、なおかつそこに隔てるものが何もないという事実に内心テンパりまくっていました。

 

あの生田絵梨花さんが、あのいくちゃんが目の前に立ってる。目が合ってもいないのに直視できなくて勝手に”テレテレ坊主”になっていたのはお許しください。知っていたのですが、やはりいくちゃんは可愛いです。それはもうとんでもなく。全然握手会の時とは印象が違うというか、オープンすぎるというか、”いくちゃん”がそこにはいました。

 

1回目の大縄跳び、チーム生田は10回。なかなか良かったんじゃないかなと思ってます勝手に。そして各チームの大縄跳びの回数を集計してる間にメンバーと話す時間がある感じなのですが、そこで靴の大きさが話題になり、いくちゃんが「私は23cm」と言うと女オタの方達もこぞって自分の靴の大きさを言っていき、最終的には全員がいくちゃんに靴の大きさを教えるという不思議で面白い時間になりました笑

 

いくちゃんの足、23cmなんて小さくて可愛いなぁと言いたいのですが、僕と1.5cmしか変わらないのでなんも言えないです。

 

 

そして2回目の大縄跳びに移ろうと並んだ時、ここで奇跡が起こります。

 

生田「みんな運動靴だよね?」

 

(参加者全員の足元を覗く)

 

生田「マーチン重くない?」

 

マーチン重くない?

 

マーチン重くない?

 

マーチン重くない?

 

、、、、、こだまのように頭に響いていたのは覚えてます。

 

ですがこのときの僕は明々後日の方を向いていました。まさか自分に話しかけてくれるとは思ってなかったのもあり、「あぁ幸せな時間だなぁ」と思いながらマネージャーの吉田さんの姿を探していました(ここには誰もつっこまないでください)。

 

と、その瞬間、前にいたオタクの方がちょんちょんと僕を叩いてくれて、そこで生田さんが自分に話してくれたことを瞬時に把握して「は、はい、マーチン重いです!」みたいなことを言った記憶があります。もう少し遅れていたら僕は間違いなく死刑確定でした。前にいたオタクの方には本当に感謝です(後々ツイッターでFFさんになりました)。

 

おいおいせっかく生田さんが話かけてくれたのに、という意見はごもっともですし、自分も少し反省はしているのですが、それでも生田さんが僕が履いてる「マーチン」について触れてくれたこと、その事実が本当に嬉しくて嬉しくてもうそれだけで何もいらないです。

 

元々このマーチンは生田さんに会うために買った靴ですし、僕はオシャレに全然興味がないですし、髪型に気を遣うような人でもありません。ですが大好きな生田さんに会うのだから身なりを自分なりに整えてスペイベに臨みました。そんなこんなでたどり着いたのがこのマーチンなんです。

 

少し背伸びをして良かったなって思いました。直前までサッカー日本代表のユニフォームを着てフットサルシューズで参戦するか迷っていたのですが、そんなことしなくて良かったです。

 

透明人間 そう呼ばれてた
僕の存在 気づいてくれたんだ

厚い雲の隙間に光が射して
グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた

 

 

 

そして無事に(?)2回目の大縄跳びも終了。チーム生田は2回でした。順位が発表されるとき、優勝はできないとわかっているのですがいくちゃんが『おっ?もしかして、、、』みたいな感じで祈ってるのでチーム生田みんなで最後まで祈ってましたw

 

こういうところも生田さんらしいなと嬉しく思った瞬間でした。

 

 

 最後、別れるときに生田さんが前のほうから一人一人に

「今日これで終わり?」って聞いてて、

「はい」とか「そうです」とか答えると

「ありがとう〜👋」だったり

「またね〜👋」だったり

「バイバイ〜👋」って

 

手を振りながら言ってくれて、本当に生田絵梨花さんはファン思いで優しい人なんだなとつくづく感じました。

 

 

そしてジュリがいる場所、「スペイベで一言でもいいから生田さんと話す」ということを目標としていたので、最後に生田さんから話しかけられたその流れでここぞとばかりに話を続けちゃいました。

 

僕「真夏さんとは焼肉行けました?笑」

 

生田「あ、真夏と?まだ行ってない!」

  「ありがとね〜👋」

 

このとき僕は生田専属マネージャーから「早く帰ろうね〜」って催促を受けていたのですがなんとか生田さんとお話をすることができました。話を続けてくれた生田さんに感謝です。最後も目を合わせて手を振ってくれました。

 

 

 いや、、、もう、、、生田さん好き、、、、、、、、

 

何年か前からちょっと一歩引いた所にいるオタクみたいなスタンスでやってきたんですけど、好きが溢れてもうしんどいです、、、。ガチ恋拗ねらせたオタクみたいになってしまっています。

 

好きすぎて
好きすぎて
好きすぎて
もう僕は君以外
見えてない

 

今までは握手会で感謝を伝えることが主だったのでこういう感情になるのは初めてでしたし、なんかもう後戻りできないような状態にまでなってしまっているかもしれません。とりあえず今は全握でいくちゃんに会いたい気持ちしかないです笑

 

会場で関わってくれた方やおめでとうと言ってくれた人、このような催しを開催してくれる乃木坂46の運営、そして生田絵梨花さんに感謝してこのブログを閉じようと思います。本当にありがとうございました。楽しくて、幸せで、夢のような時間でした。これからも微力ながら応援させていただきます。

 

「マーチンの奇跡」に乾杯。

 

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 (当日は上が白のTシャツでした。)

 

p.s また会えるように頑張ろうな!俺!!