NOGIOMOI

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山形のウォルトディズニーが書くブログ。

思い出に魅せられて。ー乃木坂46MV「無口なライオン」【考察】

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今日は乃木坂46MV「無口なライオン」について書いていこうと思う。まだ見てない方は下にShort Ver.を張っておくので雰囲気だけでもつかんでいただけたら。(無口なライオンのMVは真っ先にフルに戻してほしい。。。)

 


乃木坂46 『無口なライオン』Short Ver.

 

思い出作りって何よ

 七瀬と七瀬のお父さん(津田寛治さん)の会話からこのMVは始まる。どうやら夏休み明けに引っ越しをするそうだ。転学しなければならないことに複雑な思いでいっぱいの七瀬に「お前もほら、、思い出作りとか」というお父さんの言葉が突き刺さる。

 

本来、”思い出”というのは過去を振り返った時にできるものだ。思い出は作るものではなくて、作られるものだと僕は思う。

 

七瀬を動かした一言

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 このMVを語るうえでは絶対に欠かせない桜井玲香の言葉がMV中にある。それは、

「10年か20年経ったら、今のこの瞬間なんて絶対覚えてないよね」

という言葉だ。この言葉を聞いた七瀬はハッとした。

 

この桜井玲香(写真右)の言葉は、僕自身もハッとさせられた。「絶対」とは言い切りたくはないが、ほとんどの場合は「絶対」なのだろう。普遍的な、当たり前な日常は「思い出」になってはくれないことがほとんどなのだ。

 

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 七瀬にとって、この日常はとても満足できるものだっただろう。だがしかし、このまま自分が転学することになったら10年後、20年後の佑美(二つ上の写真左)(MV中で幼馴染)の「思い出」に自分は存在しないかもしれない。そして自分の「思い出」にも残らないかもしれない。

 

   七瀬はかつて佑美と遊んだ海岸にあるキャンピングカーのところへ家出する。

 

思い出作り

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 佑美は七瀬に違和感を感じ、一人で海岸沿いにいた七瀬のところへ向かう。もちろん、佑美は七瀬が転学することを知らないし、七瀬もそのことは隠している。

 

 佑美の呼びかけにより、男にフラれたり、進路に迷っている友達がこの海岸に集まる。花火をしたりキャンプファイヤーをしたり、これ以上ない幸せな時間を過ごす。

 

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  少し道を外れるが、この笑顔も含めて西野七瀬さんの表情はとても魅力的だ。

 

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  夢のような楽しい時間が過ぎ、現実がまたやってくる。家出していた七瀬をお父さんが迎えに来る。

 

なんだよこのやろう、思い出作りって先に言ったのはあんただろ!

 

と言いたくなるが我慢しておこう。

 

七瀬の「罪」

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  お父さんのつかむ手を振り払った七瀬。その七瀬の手をつかみ、走り出す佑美。走っている間、七瀬は今までの「思い出」を思い出し笑顔になる。この瞬間がたまらない。走り疲れた二人はコンクリートの上に寝そべる。

 

「あの中だけだったね、時間が止まってたのは」

 

 時は無情だ。時間が止まっていたのは「楽しい時間」だけだ。10年後も20年後も忘れない「楽しい時間」だけだ。

 

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七瀬は佑美にキスをした。この「思い出」を忘れないために。忘れさせないために。

 

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 このキスを桜井玲香は見ていた。そして七瀬も見られていることに気づいていた。それでもキスをした。この「思い出作り」の最後はキスで締めくくられた。

 

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そして最後のシーン。

 

「これで10年後も20年後も忘れないね。また二学期でね」

 

 七瀬はそう言うと一人で来た道を泣きながらひきかえしていく。だが、佑美はすべて知っていた。七瀬の転学届をぐしゃぐしゃにしながら、泣きながら「嘘つき」と言う佑美。たったその一言だけだ。何も止めようとはしない。来るとわかっていた「その時」が無常にも二人に訪れてしまった。

 

ずっと”あの中”にいたかったーー

 

それが佑美の、七瀬の本心だろう。

 

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 七瀬の「罪」、それは佑美に嘘をついたこと。この画像のすべては最後のシーンにかかってくると僕は感じた。

 

総括

 僕は乃木坂46のMVの中で一番この「無口なライオン」が好きだ。ほんとかよ、と疑われてしまうかもしれないが、僕はこのMVに何回も泣かされている。

 

 転学することを伝えないでみんなと過ごしたあの時間だからこそ意味があるし、伝えていないのに知っていた佑美、知ってたからこそみんなを家出しようという理由で呼び出した佑美には感心してしまう。笑顔で走る七瀬をみて、よかったね、、、と思わず声が漏れてしまう。

 

楽しい時間なんてあっという間だ。

 

 あと、このMVで言われる「言葉」がとても好きだ。無駄なセリフは一つもない。MVは映像だけでなく、言葉でも作ることができるんだなって感じた。西野七瀬と若月佑美という配役、無口なライオンという楽曲、すべてがこのすべてだ。

 

 あなたはこのMVを観て、何を感じ、何を思うだろうか。僕は10年後も20年後もこの乃木坂46を好きでいた時間は絶対に忘れない。

 

思い出に魅せられて。

 

 

 

舞台「乃木坂46」。【乃木坂46真夏の全国ツアー2017FINAL! in 東京ドーム】

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えぇみなさん、ただいま、、、

バスの中でございます!!

 

 

っていうのは嘘です。家です。

 

omoinogi.hatenadiary.com

 

この記事以来にブログを書くのですが、なぜか緊張しています。これが東京ドームの凄さなんでしょうか。

 

僕は先日東京ドームで行われた、乃木坂46真夏の全国ツアー2017FINAL!に2日間参戦してきました。本当にありがたいことだと思っています。

 

 2014年の11月頃にテレビで白石麻衣さんを見て乃木坂46に興味を持ち、何度目の青空かを聴いて心惹かれたあのころからちょうど3年が経ちました。長いようで短いようで、あっという間の3年間でした。あれから乃木坂46を1日たりとも想わなかった日はありません。

 

友達と「命は美しい」のCDを買いに自転車で探し求めたあの日。

 

伝説の真夏の全国ツアー2015in神宮。

 

「乃木坂らしさ」とは何なのか、メンバー個人個人の想いを聞いたあの夏。

 

映画「悲しみの忘れ方」の舞台挨拶を残り少ないお金を握りしめて観に行ったあの夏。

 

「太陽ノック」と「初森ベマーズ」が全てだったあの夏。

 

念願の紅白に全員で出場し、「君の名は希望」を披露したあの日。

 

初めての握手会。

 

らりんとまいまいの卒業。

 

山形でのアンダーライブ。

 

土砂降りの中、騒ぎに騒ぎまくった4thバスラin神宮の3日間。

 

ななみん推しのリア友3人と観に行った橋本奈々未卒業ライブ。

 

今年の神宮ライブ。

 

軽く振り返っただけでも泣きそうになるくらい充実してきた日々でした。もっと早くから乃木坂46に出会いたかったという気持ちはもちろんあるんですが、紅白初出場の瞬間に立ち会えたことをはじめ、メンバーが次々と自分の「舞台」で活躍していく姿を見ることができたということは本当に嬉しいことですし、今回の東京ドーム公演に関しても僕は僕なりの「3年間のすべて」を持って参戦してきたので、非常に感慨深くなりますね。

 

歌を聴いて泣いたのも乃木坂46が初めてだし、MVを観て泣いたのもライブに行ったのもアイドルを応援したのも全部乃木坂が初めてです。舞台やミュージカルなど、乃木坂46に出会わなければ一切接点がなかったようなものにも触れることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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さて、そろそろ東京ドームの話に移りますね。セトリだったりメンバーの言葉だったりは各メディアが書いていらっしゃるのでそちらをご覧ください。

 

1日目はステージバックの最前ということで演出はほとんどモニター越しで観ましたが、目の前でトロッコ(正しくはない)に乗ったメンバーを見ることができたので嬉しかったです。まいやんを探してたらどのメンバーにも声を掛けられなくて少し後悔しているのは内緒です。

 

よ~し、これからいつものようにだらだら書くぞ~と思ったのですが、なぜか全然言葉が出てきません。語彙力を失ったというか本当に言葉で綴るのが難しいというか僕の書くブログが楽しみだと言ってくださる方もいるんですが本当に申し訳ないですが、まあいいか?

 

ライブの時に感じた「生の感想」に近い形でここに残しておこうと思います。

 

  • 制服のマネキンは最高だった。鳥肌。
  • 夏曲は神。太陽ノックで蒸発しかけた。
  • いや東京ドームのぐるぐるカーテンはずるい、、生生星、、。
  • バレッタぁぁぁぁみおなぁぁぁ
  • は?三番目の風、良すぎん?
  • 他の星からをオリメンで見るのはこれが最後か、、、
  • でこぴんはやばい、でこぴんはやばい
  • アリエストーラスジェミニキャンサーレオヴァーゴIt's in the 12 signs!
  • 「やっぱ乃木坂だなっ!」
  • ここにいる理由の「間」で叫んだ「万理華ぁぁぁぁ」
  • おいやめろよ、、、咄嗟かよ、、泣かせんなよ、、、
  • 君僕、、ひめたん、、、
  • なあちゃんがエルサになってる、、、
  • 逃げ水の歌詞に溺れたい
  • 白石麻衣様が、、、炎で、、、
  • やっぱり「君の名は希望」だよなぁ。なんでサイリウム黄色になっちゃったんだろう、、僕は紫にしてたのに、、。いや確かにいくちゃんのピアノだけれどもさ、揃ったほうが綺麗なのかもしれないけどさ、「乃木坂46の軸」となった曲なんだよ、、、?あはは、なんだかさつまいもみたい。
  • 何空エッッッっッッッモ!!!僕が乃木坂を好きになったきっかけの曲だからさ、もう感じてたよね。身体の細胞が聖徳太子になったよね。
  • いつかできるから今日できる、ええ曲やぁ。生駒ちゃん泣かないでよ涙出てきちゃうよ。うわぁ。
  • ナカダカナシカ!ナカダカナシカ!オレのナカダカナシカ!
  • 自転車で~七瀬ぇ!追いかけた~七瀬ぇ!あのバスに引き、超絶かわいい七瀬!
  • ううぉぉぉおぉぉぉぉおおぉお!騒ぐぅぅぅぅぅうぅ!海岸線を~まいやん!バスは進む~まいやん!空は高気圧~超絶かわいいまいやん!
  • この景色、ワスレナイ。紫に染まった「夢ならここにある」ワスレナイ。
  • きっかけ、、、ここできっかけ、、。

 

まぁこんな感じですかね。

 

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 このツイートにすべてが乗っかってると言っても間違いはないんですけど、いつかできるから今日できるのときの泣き顔生駒ちゃんだったり、アンダーメンバーが一人ずつ名前呼ばれてひめたんときいちゃんがでてきたところだったり、泣きそうなところは多々あったんですよ。もう涙がそこまできてる状態で、あの「サプライズ」を見たら鳥肌が立って涙が出てきて、モニターに目を移したらボロ泣きしてるメンバーが目に映ってもう涙涙。泣くのを我慢してるんだけど泣いちゃってるメンバーの顔が本当に頭から離れないです。まっちゅん、なあちゃんが特に印象的でした、、、。

 

 そしてダブルアンコール後の「きっかけ」。イントロが聞こえてきた瞬間にぞわっとしました。おいおいこれはやばいぞと。モニター見たら中三組が一緒に歩いててみんな泣いててもう、、、って感じでしたし、万理華さんとひめたんが泣いてる姿見てたら余計に、、、。最後のマイクを使わずにあの二人から発せられた言葉を聞いたときには「卒業おめでとう」って感情がわいてきました。

 

正直、今まで僕は「卒業おめでとう」の「おめでとう」の意味が全然わからなくて、全然おめでたくないよ、悲しいだけだよって思ってました。でも、やっとわかりました。「次のステージに立つ準備ができた」そのことに「おめでとう」なんだなと。

 

当たり前だろ!って思われるかもしれませんが、このことに気づかされた僕はまた一つ成長することができました。なんてこと書いてたら、生田さんと万理華さんのブログが更新されましたね。もっともっと書きたいことが出てくるかもしれませんが、すべての感想は「乃木坂46最高。ありがとう。」という言葉にたどり着くんですよね。

 

僕は「乃木坂46」という舞台を、今、観てます。

いつ終わるかわからない、この輝かしい舞台を、僕は観ています。

 

 

読んでくれた方、ありがとうございました。

 

 

 

歴代センターの「言葉」しっかりと胸に刻みました。補正とか全くありませんが、生田さんの言葉が特に印象的でした。ただただ頷くことしかできませんでした。本当にありがとう。

真夏の全国ツアー2017in神宮二日目。大好き乃木坂。

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 真夏の全国ツアー2017in神宮2日目。三年連続で乃木坂神宮ライブに行ってきました。(ステージバック席最前) まず、何から書けばいいのかわからない…。言いたい事が多すぎて伝えたいことが多すぎて嬉しい情報もたくさんあって…。絶対まとまらないのは承知ですがつらつらと書いていこうと思います。

 

「3期生」

 まずは3期生ライブから。3期生は3人のプリンシパルを観て以降、ライブも握手も行ったことがないのもあり新鮮な気持ちで歌を聴いてモニターを見ていました。

 

みんな緊張はしているのだろうけれども、それを感じさせないくらいパワフルでフレッシュな踊りをしていて、それでいてキュートな笑顔であぁ乃木坂の「三番目の風」の未来が楽しみだなぁと思いました。義務的な笑顔じゃなくて心からの笑顔のように感じて、見ている自分もただただ楽しい気持ちになれました。

 

梅澤美波さんのMC、良かった。

 

「2期生」

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 3期生の番が終わり2期生のVTRが流れる。7thバレッタで堀未央奈さんがセンターに選ばれたこと、傍から見れば「羨ましい」ことだったのかもしれない。けれど、いきなり2期生という看板を背負い、誰もが憧れている「選抜」に入ったということはそれほどの重圧がかかるわけで、一緒に入った2期生ともなかなか活動できなかった、ということを考えると胸が苦しくなりました。

 

そんなことを感じさせるVTRで涙目になった僕を嘲笑うかのように、「バレッタ」が流れる。あれほど胸が張り裂けそうなイントロをかつて聴いたことがあっただろうか。「堀未央奈」という独りだったセンターが「バレッタ」で「2期生」と一緒にステージに立っている。今こうやって書いていても、胸にくるものがある。力強く、凛々しい顔で踊っていたあのバレッタを僕は忘れはしないだろう。

 

2期生が走ってスタンド席に登場する演出はとても盛り上がっていて間近でメンバーを見たらそりゃあ虜になってしまうよ。曲の最後にはステージバック席のほうに走って手を振ってくれてとても輝いていました。「2期生」の笑顔、見ていて清々しい。

 

「1期生」

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1期生のときのVTRもずるかったなぁ…。偶然という橋を渡るメンバーの登場もカッコよかった…。3期生、2期生とライブを観てすごい盛り上がっていたけど、やっぱり1期生は違かった。制服のマネキンのイントロが流れた瞬間に鳥肌が立ち、会場のボルテージが一気に上がった。この奮い立った気持ちを「生駒」コールに乗せて叫んだあの時間は熱かった。とにかく熱かった。心臓の鼓動が凄まじかった。

 

そして次はダンケシェーン。いくちゃんを見るために神宮に来て、彼女がいるダンケシェーンを生で聴けるのは本当に幸せでした。やっぱ乃木坂だなって。

 

他の星からのイントロも改めて「ヤバイな」と思いました。語彙力付けろって話ですけど、あのメンバーも「ヤバイ」。意外BREAKを生で見れたのは嬉しかったし、あらロマのみんな可愛すぎるし、欲望のリィンカーネーションは黒い目隠ししてすげぇ!ってなったし…。指望遠鏡も聞けて嬉しかったし命は美しいもただただ圧倒されてました。そして「何度目の青空か」。この曲に惹かれて乃木坂が好きになった僕にとって、いくちゃんが好きな自分にとって、最高でしかありませんでした。青いサイリウム綺麗だったなぁ…。いくちゃんの歌声も素敵でした。

 

46人

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3期生、2期生、1期生が終わり、46人全員でのライブ。設定温度、良かったなぁ。

 

風船は生きているの終わりのほうで右からぞろぞろと歩いてくるなぁと思ったら生駒ちゃんとか未央奈とかさゆりんとかまいやんとかが目の前のトロッコに乗り出して、めっちゃ騒ぎたかったんですけどまだ風船は生きているの曲が終わってなかったので控えめにしてたら堀未央奈さんがステージバック席に手を振ってくるものだからもうオタク発動しちゃいましたよね。ズルい。

 

その勢いでガルル〜太陽ノックの夏曲4連にいったものだからテンションぶち上がりですよ。それにしてもガルルのまいやんコールは楽しい。太陽ノックの生駒コールも本当に最高でした。

 

それでね、聞いてくださいよ。太陽ノックの終わり頃にね、目の前にトロッコが止まったんですよ。もう両手に黄色のサイリウムを持っているのに「なぁちゃん!」って叫んだんです。そしたらなぁちゃんが気づいてくれて、手すりに腕を伸ばして体重をかけてじ〜っと見つめてくれて…最後には左手でピース…。時が止まりました。友達と連番をしていたのですが2人とも大興奮。後ろの人たちからもいいなぁって言われて見切れをあえて取らないでステージバック席を取った僕を褒めてやりたいです。なぁちゃんありがとう!今度握手会でありがとうを言いに行きます!こうして僕はMDになっていくのです…。

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そして最後のスカイダイビング。モニターに映る景色がこれまた綺麗で感動しました。「落下のスピードで〜♪」のところが本当に好き。

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次にアンコールでインフルエンサー。生で観るのは初めてだったのでそれだけで嬉しかったのですが、まさかのヒム子が登場(笑) ヒム子コールが本当にやばかった(笑) 乃木坂ちゃんも知らなかったみたいで本当のサプライズで登場する日村さん素敵だなぁ。そして設楽さんの名前呼んだのも良かったなぁ。とにかく盛り上がりが凄かったです。

 

そしてダブルアンコールのあとがやばかった、、、。白石さん、さゆりん、みさ先輩、かずみん、なぁちゃん、あすかさん、かなりん、他大勢のメンバーがすぐ目の前を通ってくれてステージバックのみんなに手を振ってくれて、、、。僕は一人一人の名前を叫んだのですが、さゆりんが気づいてくれて二回手を振ってくれたんです。あの「ニコッ」っとした顔で手を振られてもう今日死んじゃうんじゃないかと思うくらい幸せでした。いくちゃんからはレスをもらえなかったけど、西野七瀬さんとさゆりんからもらえたらそれ以上は望みませんわ、、、。ステージバック最前(G)に感謝です。

 

ちなみにその時もさゆりんとまいやんはイチャイチャしてました笑

 

怒涛の発表

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時系列的にはよろしくないのですが、今回のライブでは、

  • アンダーライブin九州
  • アンダーアルバム発売
  • 東京ドーム公演2days

が発表されました。自分は東北のアンダラで山形に参戦していて、次は九州かなと思っていた矢先に震災が起きてしまったのですが、今回ついに九州に上陸するということで激アツですよね。さすが行けないですが…(笑)

 

そしてアンダーのアルバム発売、おめでとうございます。アンダーアルバムなんて名前聞いたことないので(世間知らずなのかもしれませんが)本当にすごい事だなぁと思います。少しずつ積み上げてきたアンダー曲、しかもどれも良い曲ばかりでそれが一つに集まるって胸熱ですね。選抜だけじゃなくて、アンダーがここまで活躍できるのって乃木坂46の凄さだと思います。そしてそれを支えるオタク(ファン)の皆さんも熱い方たちばかりで…。あぁ熱い(笑)

 

そしてそして東京ドーム公演。ついに、ついにですよ。本当に嬉しいことですし、メンバーの反応だったり、生駒ちゃんのコメントを聞いたりしていると勝手に涙が出てくるというか。10thからの応援で決して長くはないけれども、乃木坂46の成長がなぜか身近に感じちゃって…。本当に嬉しいです…うん。

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真夏の全国ツアー2017in神宮2日目。自分が行った乃木坂のライブの中で一番を争うものでした。東京ドーム、絶対に行きます。乃木坂46が大好きです。乃木坂46が大好きです!素敵な時間をありがとうございました!

 

(東京ドームということで白石麻衣さんの卒業の噂が出ていますが、僕は白石麻衣さんの言葉を信じます。この間の日刊スポーツの記事で「8月で25歳、卒業については今はまだ」と言っています。ただ、卒業が遠いわけでもないと思っているので、今の白石麻衣さんを全力で崇めたい(応援したい)と思います。いくちゃんもまいやんも乃木坂ちゃんも大好き!以上!)

 

p.s 山形のW.D(ウォルト・ディズニー)は山形のN.D(乃木坂、大好き)です。読んでくださった方ありがとうございました<(_ _)>

 

 

佇まい白石麻衣。

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どうも初めましてヤマガタノジュリです。今回はある衝動に駆られました。そうです、白石麻衣さん(まいやん!)のことをただただ書きたい衝動です。いきなり始めるのも白石さんには申し訳ないのでここで一言言わせてもらいます。

 

「まいやん大好き」

 

「いやちょっと何言ってるかわからないんですけれどもね、」ってオードリーの若林から突っ込まれそうな一言すみませんでした。反省してません。

 

 

 

いやぁひとめぼれですよね

「白石麻衣さんを知るきっかけって何だったんですか?」

 

ーー 僕、あの時テレビを見てたんです。本田翼さんが好きで「深イイ話」を見てたんです。いやぁそこに透明感にあふれた女神が座ってるんですよ。2014年の終り頃だと思うんですけど、センター試験の勉強で忙しかったのにテレビを見てたんです。あれが運命の出会いだったんですよね。

 

ヤマガタノジュリはそう語った。目の前には確かに女神がいた。そこから白石麻衣さんに一目ぼれをして乃木坂46というものに興味を持った。それはもう可愛くて可愛くて可愛かった。

 

「その頃って白石麻衣さんの写真集が出ましたよね?買ったんですか?」

 

ーー出会って少し後に、白石麻衣さんの写真集「清純な大人」とフォトブック「MAI STYLE」が発売されたんです(記憶では)。Amazonですぐ買って推薦入試の合格発表当日に教室で読んだのを覚えてます。ほんとに最高でしたね。「MAI STYLE」は女性用のメイクとか書いてありますが、ぜひ男性の方にも買ってほしいです。インタビュー記事を読んでほしいなと、、、。賛否はありそうですが、、、。

 

ああ、、、皆さんの声が聞こえてきます。

 

 

 

「お前誰やねん」

 

 

初めての握手

「白石麻衣さんと初めて握手した時のことを教えてください」

 

 ーーあの時は心臓が止まりましたね。本当に女神は存在するんだ、って。今でも初めて握手した時のことは覚えてます。

 

ヤマガタノジュリはその時の感想をこう述べる。

 

ーーその時は白石さんの握手券が取れるだけで運がいいと聞いていて、そんな当たらないんだろうなと思って6枚応募したんですよ。そしたら5枚当たっちゃってハッピーハッピーでした(笑) それでね、最初は「かわいいです!大好きです!応援してます!」みたいなので終わったんですけど、次に「あだ名をつけてください!ジュリって言います!」って言ったんですよ。そしたら白石さん、なんて言ったと思います?

 

「ジュリエット、、、とかですかね?(笑)」

 

ーー残念~!!正解は、

 

「ん~そのままでいいよ、かっこいいから。」

 

 いやぁなんなんでしょうこのサラッとかっこよく答える感じ。心の奥底に雷が轟きましたね。ただの自慢なんですけど、男の子で女の子みたいな名前をしてる人にしかわからないこともあって、そういったものを完全に壊してくれたんですよね。その時からずっと恋してます。まいやんはイケメンです!(笑)

 

「それはイケメンですね(笑) 他のメンバーからもあだ名もらったりしたんですか?」

 

ーー堀未央奈さんからは「じゅっちゃん」、生田絵梨花さんからは「じゅーさん」、橋本奈々末さんからは「ジュリー」、ってもらいました。西野七瀬さんは「ん~~」ってずっと悩んでもらえなかったんですけど、その姿がめっちゃ可愛くて最高でした。西野さんはあだ名をつけないっていうのを知ったのはその後です(笑) 悩んでる顔が見れたので幸せです。

 

赤ちゃんみたいな「さ」行

「他に白石麻衣さんの好きなところはありますか?」

 

ーーめっちゃあるんですけど、まいやんの話し方がめっちゃ好きなんですよ。なんか「思います」「思いましゅ」みたいな発音だったり、「~しました」「~しぃましぃた」みたいな感じでとにかく「さ」行を言うまいやんが本当に可愛くて。そんなところがバカっぽくて愛おしいというか。僕も「ら」行が苦手なんですけどね(笑)

 

 「最後のはちょっとどうでもいいんですけれどもね、」

 

乃木坂ちゃんと白石さん

「どんな白石さんを見てる時が一番幸せですか?」

 

ーーもう見ていられるだけで幸せなんですけど、やっぱり乃木坂ちゃんたちと仲良くしてるところを見るのが一番幸せですね。この間のアルバム発売記念でSHOWROOMを白石さんと松村さんでやったじゃないですか。あの映像、永久保存版ですよ本当に。お姉さんメンバーだけど、生田さんとか生駒ちゃんと同い年のようにイチャイチャするときもあるし、本当に乃木坂46というグループが大好きなんだなって思います。

 

最後に

「今回はもうお時間ということで、最後に一言お願いします」

 

ーーもっともっと白石さんのことについて書きたいことはあるんですけど、今回はもうお時間ということで最後に一言。

 

「白石麻衣さん大好き!」

 

ーーあ、あと今回はインタビューありがとうございました。忍法メガネ残し!

 

「ちょっと何言ってるかわからないんですけれどもね、」

 

 

以上、インタビュアー:オードリー若林とヤマガタノジュリでお送りいたしました。

(*オードリー若林はフィクションです)

 

「いやちゃんとこの世には存在するんですけれどもね、」

 

読んでくださった方ありがとうございました。心より若林が感謝申し上げます。

 

f:id:dankejyuri:20170614145915j:image そんなことをしてるうちに白石マウスが、、、。

乃木坂46 CMスペシャルサイト|BTOパソコンのマウスコンピューター

 

意外BREAKの「BREAK」の意味。

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 春が近づき、別れの季節から出会いの季節へと移り変わろうとしている。永遠なんてどこにもない、と考えたら、辛くても生きていける気がするのは気のせいだろうか。

 

 今日は乃木坂46、17枚目シングル「インフルエンサー」のカップリング曲である「意外BREAK」について語りたいと思う。個人的な見解だということをご了承願いたい。

 

 

意外BREAKは面白い

 「爆音で流すソウルミュージックさえ風向き次第でやさしく聞こえる」という歌詞を聞いてあなたは何を思っただろうか?僕はこの車のスピードがどのくらいなのか気になる。もし、この車が相当なスピードを出していたとしたら、風向きなんて関係なくもろに風を受けるだろう。そう考えると、この車はゆっくり走っているに違いない。風向きによって曲が優しく聞こえるのだから。カブリオレで首都高湾岸線をルーフ全開にしてゆっくり走るなんてあまりにも面白すぎる。最高だ。

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 ここにまだ面白いことがある。この曲を最後まで聞けばわかるのだが、女性の恋の終わりについて歌っている曲である。どういうわけか、勝手に夜景を浮かべ、猛スピードで走っているイメージでしかなかった。女性の切ない恋には夜がぴったりだと思っていたからだ。ところがどっこい、「飛行機が青空横切ってく」という歌詞があるではないか。青空の真下で、カブリオレが首都高湾岸線をゆっくり走っている。この情景を想像しただけで、自然と清々しい気持ちになれるのは僕だけだろうか。続く「Why don't you fly away?」は恐らく飛行機がこの女性に、そして、この首都高湾岸線をゆっくりと走るカブリオレに向けた皮肉だろう。直訳すると「一緒に飛び去ろう」となり、とてもカッコイイ言葉だが、「(恋の終わりから)立ち去れるものなら立ち去ってみろ」という意味が込められているように感じる。

 

その助手席にいた女性

 さて、意外BREAKには乃木坂46のファンが「あの人」を思い浮かべてしまう歌詞がところどころある。その一つが「孤独DRIVE」だ。乃木坂46には「孤独兄弟」というユニット、曲がある。白石麻衣と先日乃木坂46を卒業した橋本奈々末が組む最高に痺れる二人組だ。「孤独」という言葉を聞いただけで思い浮かべてしまうのは仕方ないだろう。「傷ついたらちょっと長引きそうな気がしてた」「もっと落ち込みそうな気がしてた」という歌詞からは、白石麻衣の橋本奈々末に対しての気持ちが隠されているように感じる。そして「サイドシートは今ぽっかり空いた指定席」という歌詞には鳥肌が立つ。隣にいたはずの人がいなくなったのだから、サイドシートが空いているのは容易に理解できる。だがそこに「指定席」という言葉がついているのだ。別れたはず、立ち去ったはずなのに、サイドシートは指定席。ほかの誰も座ることを許さない。唯一無二の存在。それがあの人なのだろう。そんな強い想いをその人に寄せてるというのに、「思い出振り切れそう」なんて歌詞があるのもこれまた趣がある。強がりだ。

 

 そうだ、ゆっくり走っているのに振り切れるはずがない。本当の強がりでしかない。まさに孤独兄弟だと言いたい。あれ?「Why don't you fly away?」って橋本奈々末から白石麻衣へのメッセージ?なーんて考えてしまうよ。僕という人間はまだ振り切れてないみたい。思い出を置いていけてないみたい。

 

「BREAK」の意味

 さて、いよいよ本題に移ろうと思う。この意外BREAKの「BREAK」はどういう意味なのかということについて考えてみる。たぶん、ほとんどの人が「破壊」というイメージか、心がダメージを受けるというイメージで受け取っているだろう。しかし、BREAKには多くの意味がある。その中でも「休憩」「変わり目」「夜明け」についてフォーカスしたいと思う。

 

 まずは「休憩」という意味。「もっと落ち込みそうな気がしてた」という歌詞から、「意外に落ち込まなかった」ということがわかる。車でソウルミュージックを聞いてたのは、単なる休憩だったかもしれない。そう考えると、ゆっくり走っているのも納得できる気がする。そうなのだとしたら僕の上記の見解は恥ずかしさしか残らない

 

 次は「変わり目」という意味。これはそのまんまだ。「次に会う人がどこかで待っているだろう」という歌詞から、次の人が変わろうとしていることがわかる。でもまだ出会ってはいない。だから変わり目という意味はしっくりとくる。

 

 最後に「夜明け」という意味。これは完全に心が晴れたのだろう。新たに始まったことを意味する。これなら振り切れそうな気がする。「大したことない、あんな男一人別れたくらいで」という歌詞から同じ力強い意味を解釈することができる。

 

 まだ振り切れず休憩しているのか、それとも今変わっている真っただ中なのか、あるいはもう完全に夜が明けたのか。どれも似ているようで似ていない。こう考えてみると、どれも正解のような気がする。何が正しいとかはない。こうやって歌詞について深く考えてみるのは楽しい。ぜひみなさんも考えてみてほしい。意外BREAKの「BREAK」はどういう意味なのかを。僕は上記をすべての意味だと考えた。ぜひともみなさんの意見が聞きたいなぁ。あ、もうこんな時間。読んでくださったかたありがとうございます。それでは、へばなっ!