真夏の全国ツアー2017in神宮二日目。大好き乃木坂。
真夏の全国ツアー2017in神宮2日目。三年連続で乃木坂神宮ライブに行ってきました。(ステージバック席最前) まず、何から書けばいいのかわからない…。言いたい事が多すぎて伝えたいことが多すぎて嬉しい情報もたくさんあって…。絶対まとまらないのは承知ですがつらつらと書いていこうと思います。
「3期生」
まずは3期生ライブから。3期生は3人のプリンシパルを観て以降、ライブも握手も行ったことがないのもあり新鮮な気持ちで歌を聴いてモニターを見ていました。
みんな緊張はしているのだろうけれども、それを感じさせないくらいパワフルでフレッシュな踊りをしていて、それでいてキュートな笑顔であぁ乃木坂の「三番目の風」の未来が楽しみだなぁと思いました。義務的な笑顔じゃなくて心からの笑顔のように感じて、見ている自分もただただ楽しい気持ちになれました。
梅澤美波さんのMC、良かった。
「2期生」
3期生の番が終わり2期生のVTRが流れる。7thバレッタで堀未央奈さんがセンターに選ばれたこと、傍から見れば「羨ましい」ことだったのかもしれない。けれど、いきなり2期生という看板を背負い、誰もが憧れている「選抜」に入ったということはそれほどの重圧がかかるわけで、一緒に入った2期生ともなかなか活動できなかった、ということを考えると胸が苦しくなりました。
そんなことを感じさせるVTRで涙目になった僕を嘲笑うかのように、「バレッタ」が流れる。あれほど胸が張り裂けそうなイントロをかつて聴いたことがあっただろうか。「堀未央奈」という独りだったセンターが「バレッタ」で「2期生」と一緒にステージに立っている。今こうやって書いていても、胸にくるものがある。力強く、凛々しい顔で踊っていたあのバレッタを僕は忘れはしないだろう。
2期生が走ってスタンド席に登場する演出はとても盛り上がっていて間近でメンバーを見たらそりゃあ虜になってしまうよ。曲の最後にはステージバック席のほうに走って手を振ってくれてとても輝いていました。「2期生」の笑顔、見ていて清々しい。
「1期生」
1期生のときのVTRもずるかったなぁ…。偶然という橋を渡るメンバーの登場もカッコよかった…。3期生、2期生とライブを観てすごい盛り上がっていたけど、やっぱり1期生は違かった。制服のマネキンのイントロが流れた瞬間に鳥肌が立ち、会場のボルテージが一気に上がった。この奮い立った気持ちを「生駒」コールに乗せて叫んだあの時間は熱かった。とにかく熱かった。心臓の鼓動が凄まじかった。
そして次はダンケシェーン。いくちゃんを見るために神宮に来て、彼女がいるダンケシェーンを生で聴けるのは本当に幸せでした。やっぱ乃木坂だなって。
他の星からのイントロも改めて「ヤバイな」と思いました。語彙力付けろって話ですけど、あのメンバーも「ヤバイ」。意外BREAKを生で見れたのは嬉しかったし、あらロマのみんな可愛すぎるし、欲望のリィンカーネーションは黒い目隠ししてすげぇ!ってなったし…。指望遠鏡も聞けて嬉しかったし命は美しいもただただ圧倒されてました。そして「何度目の青空か」。この曲に惹かれて乃木坂が好きになった僕にとって、いくちゃんが好きな自分にとって、最高でしかありませんでした。青いサイリウム綺麗だったなぁ…。いくちゃんの歌声も素敵でした。
46人
3期生、2期生、1期生が終わり、46人全員でのライブ。設定温度、良かったなぁ。
風船は生きているの終わりのほうで右からぞろぞろと歩いてくるなぁと思ったら生駒ちゃんとか未央奈とかさゆりんとかまいやんとかが目の前のトロッコに乗り出して、めっちゃ騒ぎたかったんですけどまだ風船は生きているの曲が終わってなかったので控えめにしてたら堀未央奈さんがステージバック席に手を振ってくるものだからもうオタク発動しちゃいましたよね。ズルい。
その勢いでガルル〜太陽ノックの夏曲4連にいったものだからテンションぶち上がりですよ。それにしてもガルルのまいやんコールは楽しい。太陽ノックの生駒コールも本当に最高でした。
それでね、聞いてくださいよ。太陽ノックの終わり頃にね、目の前にトロッコが止まったんですよ。もう両手に黄色のサイリウムを持っているのに「なぁちゃん!」って叫んだんです。そしたらなぁちゃんが気づいてくれて、手すりに腕を伸ばして体重をかけてじ〜っと見つめてくれて…最後には左手でピース…。時が止まりました。友達と連番をしていたのですが2人とも大興奮。後ろの人たちからもいいなぁって言われて見切れをあえて取らないでステージバック席を取った僕を褒めてやりたいです。なぁちゃんありがとう!今度握手会でありがとうを言いに行きます!こうして僕はMDになっていくのです…。
そして最後のスカイダイビング。モニターに映る景色がこれまた綺麗で感動しました。「落下のスピードで〜♪」のところが本当に好き。
次にアンコールでインフルエンサー。生で観るのは初めてだったのでそれだけで嬉しかったのですが、まさかのヒム子が登場(笑) ヒム子コールが本当にやばかった(笑) 乃木坂ちゃんも知らなかったみたいで本当のサプライズで登場する日村さん素敵だなぁ。そして設楽さんの名前呼んだのも良かったなぁ。とにかく盛り上がりが凄かったです。
そしてダブルアンコールのあとがやばかった、、、。白石さん、さゆりん、みさ先輩、かずみん、なぁちゃん、あすかさん、かなりん、他大勢のメンバーがすぐ目の前を通ってくれてステージバックのみんなに手を振ってくれて、、、。僕は一人一人の名前を叫んだのですが、さゆりんが気づいてくれて二回手を振ってくれたんです。あの「ニコッ」っとした顔で手を振られてもう今日死んじゃうんじゃないかと思うくらい幸せでした。いくちゃんからはレスをもらえなかったけど、西野七瀬さんとさゆりんからもらえたらそれ以上は望みませんわ、、、。ステージバック最前(G)に感謝です。
ちなみにその時もさゆりんとまいやんはイチャイチャしてました笑
怒涛の発表
時系列的にはよろしくないのですが、今回のライブでは、
- アンダーライブin九州
- アンダーアルバム発売
- 東京ドーム公演2days
が発表されました。自分は東北のアンダラで山形に参戦していて、次は九州かなと思っていた矢先に震災が起きてしまったのですが、今回ついに九州に上陸するということで激アツですよね。さすが行けないですが…(笑)
そしてアンダーのアルバム発売、おめでとうございます。アンダーアルバムなんて名前聞いたことないので(世間知らずなのかもしれませんが)本当にすごい事だなぁと思います。少しずつ積み上げてきたアンダー曲、しかもどれも良い曲ばかりでそれが一つに集まるって胸熱ですね。選抜だけじゃなくて、アンダーがここまで活躍できるのって乃木坂46の凄さだと思います。そしてそれを支えるオタク(ファン)の皆さんも熱い方たちばかりで…。あぁ熱い(笑)
そしてそして東京ドーム公演。ついに、ついにですよ。本当に嬉しいことですし、メンバーの反応だったり、生駒ちゃんのコメントを聞いたりしていると勝手に涙が出てくるというか。10thからの応援で決して長くはないけれども、乃木坂46の成長がなぜか身近に感じちゃって…。本当に嬉しいです…うん。
真夏の全国ツアー2017in神宮2日目。自分が行った乃木坂のライブの中で一番を争うものでした。東京ドーム、絶対に行きます。乃木坂46が大好きです。乃木坂46が大好きです!素敵な時間をありがとうございました!
(東京ドームということで白石麻衣さんの卒業の噂が出ていますが、僕は白石麻衣さんの言葉を信じます。この間の日刊スポーツの記事で「8月で25歳、卒業については今はまだ」と言っています。ただ、卒業が遠いわけでもないと思っているので、今の白石麻衣さんを全力で崇めたい(応援したい)と思います。いくちゃんもまいやんも乃木坂ちゃんも大好き!以上!)
p.s 山形のW.D(ウォルト・ディズニー)は山形のN.D(乃木坂、大好き)です。読んでくださった方ありがとうございました<(_ _)>
やべぇよ…。4600円の席じゃねぇ…。太陽ノックあたりからもはや神席でした。ダブルアンコール後はお姉さんメンバーをはじめなぁちゃんも美月さんも目の前を通るし、まいやん目の前で拝めて幸せでした。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
太陽ノック終わりに目の前でトロッコが止まってなぁちゃん!って叫びまくったら手すりに体重をかけてじっと見つめられて最後にはピースされて完全に心奪われました。プクプクさんと一緒に完璧にレスもらいました。ありがとうございました。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
ダブルアンコール後に目の前をメンバーが通るもんだから必死に名前叫んでさゆりんが気づいてくれてニコッとしながら手を振ってくれた…。もう無理。キャパシティ超えた。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
いくちゃんが神宮2日目にくるからそれを見にステージバック席をギリギリ取ったわけで、それを考えると本当にいくちゃんに感謝しなきゃなって思う。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
あらロマの乃木恋のいくちゃん。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
ダンケシェーンのいくちゃん。
何度目の青空かのいくちゃん。
ロマイカのいくちゃん。
「いやらしい目で見なければ」とお決まりのセリフを言ったいくちゃん。どれも可愛くてどれも素敵で…もう大好き!
2期生のところで涙目。乃木坂全員のところで涙。東京ドーム決定の後の生駒ちゃんのコメントで涙on涙。乃木坂46が大好きです。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
あぁ!もう1回言わせて!乃木坂46大好き!!!
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
さゆりんと西野七瀬さんのせいでMDが加速した許さない。もうホンマに好き。
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
この時の僕にお礼を言いたい。ありがとう。 https://t.co/Gcqi9Sxhib
— ジュリがいる場所 (@Jplacenogi) 2017年7月2日
佇まい白石麻衣。
どうも初めましてヤマガタノジュリです。今回はある衝動に駆られました。そうです、白石麻衣さん(まいやん!)のことをただただ書きたい衝動です。いきなり始めるのも白石さんには申し訳ないのでここで一言言わせてもらいます。
「まいやん大好き」
「いやちょっと何言ってるかわからないんですけれどもね、」ってオードリーの若林から突っ込まれそうな一言すみませんでした。反省してません。
いやぁひとめぼれですよね
「白石麻衣さんを知るきっかけって何だったんですか?」
ーー 僕、あの時テレビを見てたんです。本田翼さんが好きで「深イイ話」を見てたんです。いやぁそこに透明感にあふれた女神が座ってるんですよ。2014年の終り頃だと思うんですけど、センター試験の勉強で忙しかったのにテレビを見てたんです。あれが運命の出会いだったんですよね。
ヤマガタノジュリはそう語った。目の前には確かに女神がいた。そこから白石麻衣さんに一目ぼれをして乃木坂46というものに興味を持った。それはもう可愛くて可愛くて可愛かった。
「その頃って白石麻衣さんの写真集が出ましたよね?買ったんですか?」
ーー出会って少し後に、白石麻衣さんの写真集「清純な大人」とフォトブック「MAI STYLE」が発売されたんです(記憶では)。Amazonですぐ買って推薦入試の合格発表当日に教室で読んだのを覚えてます。ほんとに最高でしたね。「MAI STYLE」は女性用のメイクとか書いてありますが、ぜひ男性の方にも買ってほしいです。インタビュー記事を読んでほしいなと、、、。賛否はありそうですが、、、。
ああ、、、皆さんの声が聞こえてきます。
「お前誰やねん」
初めての握手
「白石麻衣さんと初めて握手した時のことを教えてください」
ーーあの時は心臓が止まりましたね。本当に女神は存在するんだ、って。今でも初めて握手した時のことは覚えてます。
ヤマガタノジュリはその時の感想をこう述べる。
ーーその時は白石さんの握手券が取れるだけで運がいいと聞いていて、そんな当たらないんだろうなと思って6枚応募したんですよ。そしたら5枚当たっちゃってハッピーハッピーでした(笑) それでね、最初は「かわいいです!大好きです!応援してます!」みたいなので終わったんですけど、次に「あだ名をつけてください!ジュリって言います!」って言ったんですよ。そしたら白石さん、なんて言ったと思います?
「ジュリエット、、、とかですかね?(笑)」
ーー残念~!!正解は、
「ん~そのままでいいよ、かっこいいから。」
いやぁなんなんでしょうこのサラッとかっこよく答える感じ。心の奥底に雷が轟きましたね。ただの自慢なんですけど、男の子で女の子みたいな名前をしてる人にしかわからないこともあって、そういったものを完全に壊してくれたんですよね。その時からずっと恋してます。まいやんはイケメンです!(笑)
「それはイケメンですね(笑) 他のメンバーからもあだ名もらったりしたんですか?」
ーー堀未央奈さんからは「じゅっちゃん」、生田絵梨花さんからは「じゅーさん」、橋本奈々末さんからは「ジュリー」、ってもらいました。西野七瀬さんは「ん~~」ってずっと悩んでもらえなかったんですけど、その姿がめっちゃ可愛くて最高でした。西野さんはあだ名をつけないっていうのを知ったのはその後です(笑) 悩んでる顔が見れたので幸せです。
赤ちゃんみたいな「さ」行
「他に白石麻衣さんの好きなところはありますか?」
ーーめっちゃあるんですけど、まいやんの話し方がめっちゃ好きなんですよ。なんか「思います」が「思いましゅ」みたいな発音だったり、「~しました」も「~しぃましぃた」みたいな感じでとにかく「さ」行を言うまいやんが本当に可愛くて。そんなところがバカっぽくて愛おしいというか。僕も「ら」行が苦手なんですけどね(笑)
「最後のはちょっとどうでもいいんですけれどもね、」
乃木坂ちゃんと白石さん
「どんな白石さんを見てる時が一番幸せですか?」
ーーもう見ていられるだけで幸せなんですけど、やっぱり乃木坂ちゃんたちと仲良くしてるところを見るのが一番幸せですね。この間のアルバム発売記念でSHOWROOMを白石さんと松村さんでやったじゃないですか。あの映像、永久保存版ですよ本当に。お姉さんメンバーだけど、生田さんとか生駒ちゃんと同い年のようにイチャイチャするときもあるし、本当に乃木坂46というグループが大好きなんだなって思います。
最後に
「今回はもうお時間ということで、最後に一言お願いします」
ーーもっともっと白石さんのことについて書きたいことはあるんですけど、今回はもうお時間ということで最後に一言。
「白石麻衣さん大好き!」
ーーあ、あと今回はインタビューありがとうございました。忍法メガネ残し!
「ちょっと何言ってるかわからないんですけれどもね、」
以上、インタビュアー:オードリー若林とヤマガタノジュリでお送りいたしました。
(*オードリー若林はフィクションです)
「いやちゃんとこの世には存在するんですけれどもね、」
読んでくださった方ありがとうございました。心より若林が感謝申し上げます。
そんなことをしてるうちに白石マウスが、、、。
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意外BREAKの「BREAK」の意味。
春が近づき、別れの季節から出会いの季節へと移り変わろうとしている。永遠なんてどこにもない、と考えたら、辛くても生きていける気がするのは気のせいだろうか。
今日は乃木坂46、17枚目シングル「インフルエンサー」のカップリング曲である「意外BREAK」について語りたいと思う。個人的な見解だということをご了承願いたい。
意外BREAKは面白い
「爆音で流すソウルミュージックさえ風向き次第でやさしく聞こえる」という歌詞を聞いてあなたは何を思っただろうか?僕はこの車のスピードがどのくらいなのか気になる。もし、この車が相当なスピードを出していたとしたら、風向きなんて関係なくもろに風を受けるだろう。そう考えると、この車はゆっくり走っているに違いない。風向きによって曲が優しく聞こえるのだから。カブリオレで首都高湾岸線をルーフ全開にしてゆっくり走るなんてあまりにも面白すぎる。最高だ。
ここにまだ面白いことがある。この曲を最後まで聞けばわかるのだが、女性の恋の終わりについて歌っている曲である。どういうわけか、勝手に夜景を浮かべ、猛スピードで走っているイメージでしかなかった。女性の切ない恋には夜がぴったりだと思っていたからだ。ところがどっこい、「飛行機が青空横切ってく」という歌詞があるではないか。青空の真下で、カブリオレが首都高湾岸線をゆっくり走っている。この情景を想像しただけで、自然と清々しい気持ちになれるのは僕だけだろうか。続く「Why don't you fly away?」は恐らく飛行機がこの女性に、そして、この首都高湾岸線をゆっくりと走るカブリオレに向けた皮肉だろう。直訳すると「一緒に飛び去ろう」となり、とてもカッコイイ言葉だが、「(恋の終わりから)立ち去れるものなら立ち去ってみろ」という意味が込められているように感じる。
その助手席にいた女性
さて、意外BREAKには乃木坂46のファンが「あの人」を思い浮かべてしまう歌詞がところどころある。その一つが「孤独DRIVE」だ。乃木坂46には「孤独兄弟」というユニット、曲がある。白石麻衣と先日乃木坂46を卒業した橋本奈々末が組む最高に痺れる二人組だ。「孤独」という言葉を聞いただけで思い浮かべてしまうのは仕方ないだろう。「傷ついたらちょっと長引きそうな気がしてた」・「もっと落ち込みそうな気がしてた」という歌詞からは、白石麻衣の橋本奈々末に対しての気持ちが隠されているように感じる。そして「サイドシートは今ぽっかり空いた指定席」という歌詞には鳥肌が立つ。隣にいたはずの人がいなくなったのだから、サイドシートが空いているのは容易に理解できる。だがそこに「指定席」という言葉がついているのだ。別れたはず、立ち去ったはずなのに、サイドシートは指定席。ほかの誰も座ることを許さない。唯一無二の存在。それがあの人なのだろう。そんな強い想いをその人に寄せてるというのに、「思い出振り切れそう」なんて歌詞があるのもこれまた趣がある。強がりだ。
そうだ、ゆっくり走っているのに振り切れるはずがない。本当の強がりでしかない。まさに孤独兄弟だと言いたい。あれ?「Why don't you fly away?」って橋本奈々末から白石麻衣へのメッセージ?なーんて考えてしまうよ。僕という人間はまだ振り切れてないみたい。思い出を置いていけてないみたい。
「BREAK」の意味
さて、いよいよ本題に移ろうと思う。この意外BREAKの「BREAK」はどういう意味なのかということについて考えてみる。たぶん、ほとんどの人が「破壊」というイメージか、心がダメージを受けるというイメージで受け取っているだろう。しかし、BREAKには多くの意味がある。その中でも「休憩」・「変わり目」・「夜明け」についてフォーカスしたいと思う。
まずは「休憩」という意味。「もっと落ち込みそうな気がしてた」という歌詞から、「意外に落ち込まなかった」ということがわかる。車でソウルミュージックを聞いてたのは、単なる休憩だったかもしれない。そう考えると、ゆっくり走っているのも納得できる気がする。そうなのだとしたら僕の上記の見解は恥ずかしさしか残らない。
次は「変わり目」という意味。これはそのまんまだ。「次に会う人がどこかで待っているだろう」という歌詞から、次の人が変わろうとしていることがわかる。でもまだ出会ってはいない。だから変わり目という意味はしっくりとくる。
最後に「夜明け」という意味。これは完全に心が晴れたのだろう。新たに始まったことを意味する。これなら振り切れそうな気がする。「大したことない、あんな男一人別れたくらいで」という歌詞から同じ力強い意味を解釈することができる。
まだ振り切れず休憩しているのか、それとも今変わっている真っただ中なのか、あるいはもう完全に夜が明けたのか。どれも似ているようで似ていない。こう考えてみると、どれも正解のような気がする。何が正しいとかはない。こうやって歌詞について深く考えてみるのは楽しい。ぜひみなさんも考えてみてほしい。意外BREAKの「BREAK」はどういう意味なのかを。僕は上記をすべての意味だと考えた。ぜひともみなさんの意見が聞きたいなぁ。あ、もうこんな時間。読んでくださったかたありがとうございます。それでは、へばなっ!
乃木坂46 3期生初公演「3人のプリンシパル」に行ってきました。
2012年、PARCO劇場で乃木坂46の初舞台公演となった「16人のプリンシパル」があった。1幕がオーディション、2幕が観客の投票によって出演者が決まるというキャスティング参加型演劇だ。あれから4年の月日が経ち、毎公演出演者が変わるという前代未聞な伝説の舞台が新たな形で幕を開けた。それが3期生による「3人のプリンシパル」だ。
今の乃木坂46の礎となっているこのプリンシパル。「乃木坂46物語」やインタビュー、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」で何度もこの名前を目にしてきた。選ばれた者しか出演できないという過酷さとメンバー同士競わなければならないもどかしさ。乃木坂46初の試練と言われている。
生田絵梨花ー「自分を絞り出して戦う。プリンシパルによって、それまでの乃木坂46とは大きく変わったと思います。悪い意味じゃなくて”戦っていく”っていう姿勢のコが増えたんじゃないかなって。自分を高めていって、刺激しあって、上に向かっていく関係性ができたことによって、シビアに鍛えられたと思うんですよ。それは、、、私自身も」(出典:乃木坂46物語)
そんなプリンシパルに僕も行きたかったなと思っていた。自分は10thのタイミングで乃木坂46を好きになっているため、「16人のプリンシパル」を見れなかったからだ。しかし運命のいたずらというものなのだろうか。3期生による「3人のプリンシパル」が復活したのだ。幸運なことにチケットが取れたため、僕は2月4日、このプリンシパルを観に行ってきた。これからはその感想を述べたいと思う。
1幕
自己PR
1幕、最初は自己PRで始まった。一人一人が緊張しながらも自分をアピールしてくる。すごく面白い子もいたし、いや、全員面白かった。ブリッジしながら目標を言う子もいたし、剣道着を着て素振りをしながら自己紹介をする子もいた。つかみは重要なのだが、僕の目にはみんな魅力的に映っていた。
ダンス審査
次はダンス審査だ。僕はまったくもってダンスの知識などないので技術面に関してはまったくわからない。わからないが、さすがの素人でもすごいかすごくないかの判断はできる。
特にダンスが良いなと思ったのは久保史緒里と阪口珠美だ。久保さんは姿勢がすごくよくてパワーを感じた。阪口さんもキレがあって「あ、この子はダンスが他の子と全然違う」と思った。
エチュード
次はエチュード。「3人組のグループになって、与えられたお題に合うような演技をする」と言うのがいいのだろうか。
詳しいチーム分けや当日のことは上記からお願いします。
マグロ漁船というお題で久保史緒里、佐藤楓、中村麗乃以外のメンバーの名前が出た。向井葉月だ。エチュードのなかで彼女の体重は5トンあるらしく、猪はその半分ということで、”葉月いじり”が面白かった。向井葉月はとにかく食べる子らしく、みんなのいじられ役でもあり、明るい性格がなんともまぶしかった。
砂漠というお題で、梅澤美波、山下美月、与田祐希が演技したのだが、中でも与田祐希が面白かった。「まだ私は(二人と比べて)若いから未来がある!」と軽くディスりながら砂漠の少ない水を飲みに行く姿には思わず笑ってしまった。
伊藤理々杏、大園桃子、阪口珠美の「高速エレベーター」では必死感がとにかく伝わってきて可愛かった。
演技審査
演技審査では、2幕で公演する「銀河鉄道の夜」のジョバンニ・カムパネルラ・サソリのセリフの一部を演技するというものだった。演技した後に、感情を喜怒哀楽から選びまた演技し、最後に意気込みを聞いた。
特に印象に残った方をあげていこうと思う。一人目は梅澤美波だ。ずっとジョバンニ役に立候補してきたと言っていたがそのかける気持ちがすごく伝わってきた。演技も迫力があったし、僕の心は強く打たれた。
二人目は山下美月だ。当初から人気がすさまじく、上品な立ち振る舞いや笑顔には惹かれるものがった。前日にも役に選ばれ、どれほどのものなのか気になっていた。ただ顔で投票されているのであれば納得がいかなかったであろう。しかし、演技はやはり上手かった。それまでの審査ではそれほど印象はなかったのだが、ここで一気に評価が上がった。何が上手いのか。それは「役になりきる」ことではないかと思った。
彼女はカムパネルラ役に立候補をした。知的好奇心が旺盛で、物静かな少年だ。これが見事なほど役になりきっていた。ほかのメンバーは確かに一生懸命頑張っていた。しかし、「少年さ」はそれほど感じなかったのだ。山下美月はそこが周りと違っていた。そこがすごいと思った。
最後にサソリ役に立候補した3人だ。久保史緒里、向井葉月、伊藤理々杏の3人はレベルが高かった。誰に投票しようかとても迷った。この日は久保さんが選ばれたのだが、他の2人も十分演技が上手かった。
2幕「銀河鉄道の夜」
1幕を終え、メンバーの投票も終わった。とても緊張感のある1幕であった。そして選ばれたメンバーは
- ジョバンニ:与田祐希
- カムパネルラ:山下美月
- サソリ:久保史緒里
である。酒井敏也さん、大高洋夫さん、柿丸美智恵さんとともに銀河鉄道の夜が始まった。僕は恥ずかしながら銀河鉄道の夜を読んだことがなかったので何も知らずに観たのだが、最後にはすごく感動してしまった。途中途中に流れる乃木坂46の「命は美しい」・「僕がいる場所」がこれまたいい味を出していた。本当に素晴らしかった。今度本で読みたいと思う。それほど知りたくなった。
終わりに
本当に行きたかったプリンシパルに行けて嬉しかったと同時に、乃木坂46の未来が垣間見えた気がした。そしてこれからも乃木坂46を応援していこうと思った。上の話では言っていないが、大園桃子ちゃんが可愛かった。乃木坂46にはない可愛さだった。一人だけ腕を横に広げながら緊張している姿を見ているとなんだか親のような気持ちになる。方言も最高だ。初めて3期生を生でみて、大園桃子ちゃんを筆頭に梅澤美波さん、そして山下美月さんも応援していこうと思う。あぁ幸せな日でした。
それでは、へばなっ!
初めての乃木坂46握手会。
今回は僕が乃木坂46の握手会に初めて行ったときのことを記事にしました。
まだ握手会に行ったことがない人に参考にしてもらえたらなと思います。もちろんもう行かれている方もこの記事を見て、初めて行った時のことを思い出してくれればいいなと思います。
きっかけは生田絵梨花さん
僕が初めて握手会を意識したのは~♪
去年の八月、夏の服を着ているころ~♪
僕は2015年の夏に握手会に行くことを決心しました。
「テレビだけで見てるのはもったいない、会えるならこの目で確かめたい」と思ったからです。
僕は2014年の11月頃に乃木坂46と出会ったのですが、もともとアイドルが嫌いなのもあり握手会というものには行きたくないと思っていました。かわいい子と握手してにやにやしてるのってきもくないですか?!きもいですよね!!
しかし僕はある一人の女性と出会います。
ドイツ、デュッセルドルフ出身の努力の天才「生田絵梨花」さんです。
最初見たときは全然かわいいとは思っていませんでした。(ごめんなさい)
「乃木坂と言ったら白石麻衣、かわいいのは白石麻衣。それか橋本奈々末。生田絵梨花?なんでこんな人がセンターなの?」
当時の僕はそう思っていました。
あの時の自分をぶん殴りたいです。ぶん殴ってマックのポテトみたいな形にしたいです。もう一回言います。ぶん殴りたいです。
しかし、ある自己紹介の動画を見たら一瞬でイメージが変わりました。
「なんかほんわかしてる!しゃべり方とか手の使い方かわいい!」
男子校に通っていた僕にとって彼女は癒しでした。砂漠に咲いた一輪の花でした。彼女にのめりこんでいきました。(今も継続中)
何をしても可愛い。ピアノの音がきれい。ドラマにも出たので食いつくように見ました。もう恋です。僕はアイドルに恋をするという数か月前の自分では考えられないところにまで至ってしまったのです。
こうして生田絵梨花さんと乃木坂46にはまっていき、握手会に行くという結論に至りました。
握手券を買ってしまった
時の流れは速いもので僕は乃木坂46握手券を買っていました。
生田絵梨花・白石麻衣・秋元真夏・橋本奈々末・西野七瀬・星野みなみ・堀未央奈・生駒里奈の券を買いました。白石麻衣と西野七瀬はとても人気があり、券が取れないことで有名ですが、なぜか5/6で当たったので今思えばすごいありがたいことでした(笑)
握手会の日が近づくにつれてどんどんと緊張は増していきました。ついに会えるという喜びと緊張が入り混じって死にそうになったのを覚えています。
握手会当日
ついにやってきました。13枚目の「今、話したい誰かがいる」の個別握手会です。10枚目のときに好きになってお前遅いなと思う人もいるかもしれませんが当時センター試験の真っ最中でしかも山形県人なので気軽に行けなかったので許してください。言いわけです。本当に念願でした。
最初の握手、誰にしよう、、、
みなさん誰だと思います?生田絵梨花さんだと思いますよね?
そうです、生田絵梨花さんです。
まあ当たり前ですよね、初めて好きになったアイドルだもん。
とりあえず生田絵梨花という名前があるレーンのところに並んでみました。そして時間になったので列が動き出します。
「やべぇ、緊張がやべぇ、死にそう、いや死んでんじゃね?今って冬?タコ飯食べたい。焼きそばパン!」
などという意味不明なことが頭の中で飛び交っていました。今まで数多くの緊張する場面に立ち会ってきましたがこんなに緊張したのは初めてです。なぜか書いてる今も緊張してきました。
「え?もう目の前にいるじゃん。次なの?かわいい。え?次じゃね?」
そんなこと考えていたら「はいどうぞ」という声が聞こえた。
目の前に憧れの大好きなアイドルがいる。しかももう手を握っている。なんだこれは。夢なのか?目の前にあの生田絵梨花がいる。目が合った。死にそうだった。僕は飛びそうな意識を必死におさえ声を発した。
僕「10枚目からいくちゃんのことが好きでした!これからも応援します!」
生「ありがと~。もしかして同い年?」
僕「え、あ、同い年です!」(本当)
生「やっぱり~これからよろしくね」
僕「は、はいぃぃ」
なんだこの圧倒的初心者感。まあ初めてだったからいいんだけどさ。同い年か聞かれたときはもはやパニック。僕は知らずに同い年オーラを出していたのだ。
最後は満面の笑みで手を振ってくれた。幸せだった。もう後悔はない。あれが生田絵梨花なのか。僕はますます好きになった。
白石麻衣は圧倒的に美しすぎて神だと思った。
秋元真夏からは僕の肩らへんに指をつけながら「ずっきゅん」をもらった。
生駒ちゃんはすんげえ可愛かった。お人形さんみたいだった。
みなみは声も可愛くてやばかった。
みおなはなんか変なオーラがあった。かわいい。
橋本奈々末はとんでもないオーラを放っていた。美しすぎて。あんなのアイドルじゃない。
西野七瀬はありえない。あのかわいさあり得ない。すべてが可愛かった。
まとめ
もう最高だったとしか言えない。また行きたくなった。(もちろん行った)
とりあえずほかのアイドルのことはわからないが自分が好きになったアイドルと話せるのはありがたいことだなと思った。乃木坂46のメンバーはまじめな人が多いから塩対応とかはほとんどないです。
アイドル本人たちは覚えていないだろうけど、初めて握手会に行ったときの感想はファンの中ではずっと残るんですよね。ありがとう乃木坂46。いつも応援してます。生田絵梨花さんも好きですが、「乃木坂46」というグループ自体が大好きです。それでは。
へばなっ!