NOGIOMOI

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山形のウォルトディズニーが書くブログ。

乃木坂46 3期生初公演「3人のプリンシパル」に行ってきました。

 
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  2012年、PARCO劇場で乃木坂46の初舞台公演となった「16人のプリンシパル」があった。1幕がオーディション、2幕が観客の投票によって出演者が決まるというキャスティング参加型演劇だ。あれから4年の月日が経ち、毎公演出演者が変わるという前代未聞な伝説の舞台が新たな形で幕を開けた。それが3期生による「3人のプリンシパル」だ。

 

 今の乃木坂46の礎となっているこのプリンシパル。「乃木坂46物語」やインタビュー、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」で何度もこの名前を目にしてきた。選ばれた者しか出演できないという過酷さとメンバー同士競わなければならないもどかしさ。乃木坂46初の試練と言われている。

 

生田絵梨花ー「自分を絞り出して戦う。プリンシパルによって、それまでの乃木坂46とは大きく変わったと思います。悪い意味じゃなくて”戦っていく”っていう姿勢のコが増えたんじゃないかなって。自分を高めていって、刺激しあって、上に向かっていく関係性ができたことによって、シビアに鍛えられたと思うんですよ。それは、、、私自身も」(出典:乃木坂46物語)

 

  そんなプリンシパルに僕も行きたかったなと思っていた。自分は10thのタイミングで乃木坂46を好きになっているため、「16人のプリンシパル」を見れなかったからだ。しかし運命のいたずらというものなのだろうか。3期生による「3人のプリンシパル」が復活したのだ。幸運なことにチケットが取れたため、僕は2月4日、このプリンシパルを観に行ってきた。これからはその感想を述べたいと思う。

 

 

1幕

 

自己PR

 1幕、最初は自己PRで始まった。一人一人が緊張しながらも自分をアピールしてくる。すごく面白い子もいたし、いや、全員面白かった。ブリッジしながら目標を言う子もいたし、剣道着を着て素振りをしながら自己紹介をする子もいた。つかみは重要なのだが、僕の目にはみんな魅力的に映っていた。

 

ダンス審査

 次はダンス審査だ。僕はまったくもってダンスの知識などないので技術面に関してはまったくわからない。わからないが、さすがの素人でもすごいかすごくないかの判断はできる。

 

 特にダンスが良いなと思ったのは久保史緒里と阪口珠美だ。久保さんは姿勢がすごくよくてパワーを感じた。阪口さんもキレがあって「あ、この子はダンスが他の子と全然違う」と思った。

 

エチュード

 次はエチュード。「3人組のグループになって、与えられたお題に合うような演技をする」と言うのがいいのだろうか。

blog.nogizaka46.com

詳しいチーム分けや当日のことは上記からお願いします。

 

 マグロ漁船というお題で久保史緒里、佐藤楓、中村麗乃以外のメンバーの名前が出た。向井葉月だ。エチュードのなかで彼女の体重は5トンあるらしく、猪はその半分ということで、”葉月いじり”が面白かった。向井葉月はとにかく食べる子らしく、みんなのいじられ役でもあり、明るい性格がなんともまぶしかった。

 

 砂漠というお題で、梅澤美波、山下美月、与田祐希が演技したのだが、中でも与田祐希が面白かった。「まだ私は(二人と比べて)若いから未来がある!」と軽くディスりながら砂漠の少ない水を飲みに行く姿には思わず笑ってしまった。

 

 伊藤理々杏、大園桃子、阪口珠美の「高速エレベーター」では必死感がとにかく伝わってきて可愛かった。

 

 演技審査

 演技審査では、2幕で公演する「銀河鉄道の夜」のジョバンニ・カムパネルラ・サソリのセリフの一部を演技するというものだった。演技した後に、感情を喜怒哀楽から選びまた演技し、最後に意気込みを聞いた。

 

 特に印象に残った方をあげていこうと思う。一人目は梅澤美波だ。ずっとジョバンニ役に立候補してきたと言っていたがそのかける気持ちがすごく伝わってきた。演技も迫力があったし、僕の心は強く打たれた。

 

 二人目は山下美月だ。当初から人気がすさまじく、上品な立ち振る舞いや笑顔には惹かれるものがった。前日にも役に選ばれ、どれほどのものなのか気になっていた。ただ顔で投票されているのであれば納得がいかなかったであろう。しかし、演技はやはり上手かった。それまでの審査ではそれほど印象はなかったのだが、ここで一気に評価が上がった。何が上手いのか。それは「役になりきる」ことではないかと思った。

 

彼女はカムパネルラ役に立候補をした。知的好奇心が旺盛で、物静かな少年だ。これが見事なほど役になりきっていた。ほかのメンバーは確かに一生懸命頑張っていた。しかし、「少年さ」はそれほど感じなかったのだ。山下美月はそこが周りと違っていた。そこがすごいと思った。

 

 最後にサソリ役に立候補した3人だ。久保史緒里、向井葉月、伊藤理々杏の3人はレベルが高かった。誰に投票しようかとても迷った。この日は久保さんが選ばれたのだが、他の2人も十分演技が上手かった。

 

2幕「銀河鉄道の夜」

 1幕を終え、メンバーの投票も終わった。とても緊張感のある1幕であった。そして選ばれたメンバーは

  • ジョバンニ:与田祐希
  • カムパネルラ:山下美月
  • サソリ:久保史緒里

である。酒井敏也さん、大高洋夫さん、柿丸美智恵さんとともに銀河鉄道の夜が始まった。僕は恥ずかしながら銀河鉄道の夜を読んだことがなかったので何も知らずに観たのだが、最後にはすごく感動してしまった。途中途中に流れる乃木坂46の「命は美しい」・「僕がいる場所」がこれまたいい味を出していた。本当に素晴らしかった。今度本で読みたいと思う。それほど知りたくなった。

 

終わりに

 本当に行きたかったプリンシパルに行けて嬉しかったと同時に、乃木坂46の未来が垣間見えた気がした。そしてこれからも乃木坂46を応援していこうと思った。上の話では言っていないが、大園桃子ちゃんが可愛かった。乃木坂46にはない可愛さだった。一人だけ腕を横に広げながら緊張している姿を見ているとなんだか親のような気持ちになる。方言も最高だ。初めて3期生を生でみて、大園桃子ちゃんを筆頭に梅澤美波さん、そして山下美月さんも応援していこうと思う。あぁ幸せな日でした。

 

それでは、へばなっ!

初めての乃木坂46握手会。

今回は僕が乃木坂46の握手会に初めて行ったときのことを記事にしました。

まだ握手会に行ったことがない人に参考にしてもらえたらなと思います。もちろんもう行かれている方もこの記事を見て、初めて行った時のことを思い出してくれればいいなと思います。

 

 

きっかけは生田絵梨花さん

僕が初めて握手会を意識したのは~♪

去年の八月、夏の服を着ているころ~♪

僕は2015年の夏に握手会に行くことを決心しました。

 

「テレビだけで見てるのはもったいない、会えるならこの目で確かめたい」と思ったからです。

 

僕は2014年の11月頃に乃木坂46と出会ったのですが、もともとアイドルが嫌いなのもあり握手会というものには行きたくないと思っていました。かわいい子と握手してにやにやしてるのってきもくないですか?!きもいですよね!!

 

しかし僕はある一人の女性と出会います。

ドイツ、デュッセルドルフ出身の努力の天才「生田絵梨花」さんです。

 

最初見たときは全然かわいいとは思っていませんでした。(ごめんなさい)

 

「乃木坂と言ったら白石麻衣、かわいいのは白石麻衣。それか橋本奈々末。生田絵梨花?なんでこんな人がセンターなの?」

当時の僕はそう思っていました。

 

あの時の自分をぶん殴りたいです。ぶん殴ってマックのポテトみたいな形にしたいです。もう一回言います。ぶん殴りたいです。

 

しかし、ある自己紹介の動画を見たら一瞬でイメージが変わりました。

「なんかほんわかしてる!しゃべり方とか手の使い方かわいい!」

 

男子校に通っていた僕にとって彼女は癒しでした。砂漠に咲いた一輪の花でした。彼女にのめりこんでいきました。(今も継続中)

 

何をしても可愛い。ピアノの音がきれい。ドラマにも出たので食いつくように見ました。もう恋です。僕はアイドルに恋をするという数か月前の自分では考えられないところにまで至ってしまったのです。

 

こうして生田絵梨花さんと乃木坂46にはまっていき、握手会に行くという結論に至りました。

 

握手券を買ってしまった

時の流れは速いもので僕は乃木坂46握手券を買っていました。

 

生田絵梨花・白石麻衣・秋元真夏・橋本奈々末・西野七瀬・星野みなみ・堀未央奈・生駒里奈の券を買いました。白石麻衣と西野七瀬はとても人気があり、券が取れないことで有名ですが、なぜか5/6で当たったので今思えばすごいありがたいことでした(笑)

 

握手会の日が近づくにつれてどんどんと緊張は増していきました。ついに会えるという喜びと緊張が入り混じって死にそうになったのを覚えています。

 

 

握手会当日

ついにやってきました。13枚目の「今、話したい誰かがいる」の個別握手会です。10枚目のときに好きになってお前遅いなと思う人もいるかもしれませんが当時センター試験の真っ最中でしかも山形県人なので気軽に行けなかったので許してください。言いわけです。本当に念願でした。

 

最初の握手、誰にしよう、、、

みなさん誰だと思います?生田絵梨花さんだと思いますよね?

 

そうです、生田絵梨花さんです。

 

まあ当たり前ですよね、初めて好きになったアイドルだもん。

 

とりあえず生田絵梨花という名前があるレーンのところに並んでみました。そして時間になったので列が動き出します。

 

「やべぇ、緊張がやべぇ、死にそう、いや死んでんじゃね?今って冬?タコ飯食べたい。焼きそばパン!」

 

などという意味不明なことが頭の中で飛び交っていました。今まで数多くの緊張する場面に立ち会ってきましたがこんなに緊張したのは初めてです。なぜか書いてる今も緊張してきました。

 

「え?もう目の前にいるじゃん。次なの?かわいい。え?次じゃね?」

 

そんなこと考えていたら「はいどうぞ」という声が聞こえた。

 

目の前に憧れの大好きなアイドルがいる。しかももう手を握っている。なんだこれは。夢なのか?目の前にあの生田絵梨花がいる。目が合った。死にそうだった。僕は飛びそうな意識を必死におさえ声を発した。

 

僕「10枚目からいくちゃんのことが好きでした!これからも応援します!」

 

生「ありがと~。もしかして同い年?」

 

僕「え、あ、同い年です!」(本当)

 

生「やっぱり~これからよろしくね」

 

僕「は、はいぃぃ」

 

なんだこの圧倒的初心者感。まあ初めてだったからいいんだけどさ。同い年か聞かれたときはもはやパニック。僕は知らずに同い年オーラを出していたのだ。

 

最後は満面の笑みで手を振ってくれた。幸せだった。もう後悔はない。あれが生田絵梨花なのか。僕はますます好きになった。

 

白石麻衣は圧倒的に美しすぎて神だと思った。

 

秋元真夏からは僕の肩らへんに指をつけながら「ずっきゅん」をもらった。

 

生駒ちゃんはすんげえ可愛かった。お人形さんみたいだった。

 

みなみは声も可愛くてやばかった。

 

みおなはなんか変なオーラがあった。かわいい。

 

橋本奈々末はとんでもないオーラを放っていた。美しすぎて。あんなのアイドルじゃない。

 

西野七瀬はありえない。あのかわいさあり得ない。すべてが可愛かった。

 

まとめ

もう最高だったとしか言えない。また行きたくなった。(もちろん行った)

 

とりあえずほかのアイドルのことはわからないが自分が好きになったアイドルと話せるのはありがたいことだなと思った。乃木坂46のメンバーはまじめな人が多いから塩対応とかはほとんどないです。

 

アイドル本人たちは覚えていないだろうけど、初めて握手会に行ったときの感想はファンの中ではずっと残るんですよね。ありがとう乃木坂46。いつも応援してます。生田絵梨花さんも好きですが、「乃木坂46」というグループ自体が大好きです。それでは。

 

へばなっ!

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